新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命ホールディングス、自己株式取得に係る事項の決定に関する発表

第一生命ホールディングスは、2019年5月15日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、下記のとおり自己株式を取得することを決議した。
1.自己株式の取得を行う理由
機動的な資本政策の遂行および資本効率の向上を通じて株主利益の向上を図るため。
2.取得の内容
(1)取得する株式の種類普通株式
(2)取得する株式の総数28,000,000株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合2.43%)
(3)株式取得価額の総額280億円(上限)
(4)取得期間2019年5月16日~2020年3月31日
(5)取得方法信託方式による市場買付
(参考)2019年4月30日時点の自己株式の保有
(1)発行済株式総数(自己株式を除く)1,149,766,275株
(2)自己株式数48,441,925株
※上記の自己株式数には、株式給付信託(J-ESOP)が所有する同社株式を含んでいない。
なお、2019年3月31日における株式給付信託(J-ESOP)が所有する同社株式は4,161,700株である。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

第一生命ホールディングス、キャップジェミニと国際的なデジタル変革を推進する「グローバル・ケイパビリティ・センター」(GCC)をインドで設立する複数年契約を締結

生保

大同生命、大阪市とのESCO事業に対するみずほ東芝リース株式会社向け融資を実施

共済損保

JA共済連、インパクト債券ファンドに投資

生保

第一生命ホールディングス、自己株式の取得状況を公表

生保

第一生命ホールディングス、英国M&G社との長期的な戦略的パートナーシップを締結

生保

T&Dフィナンシャル生命、福岡県ワンヘルスボンドに投資

生保

太陽生命、「J.フロントリテイリング株式会社」が発行する「サステナビリティボンド」への投資を実施

生保

かんぽ生命、国内上場企業を対象としたシステムチェンジ志向のインパクト投資ファンドの運用を開始

生保

第一生命ホールディングス、OceanLife社(タイ生命保険会社)との資本関係を解消

生保

第一生命ホールディングス、英国資産運用会社Capulaグループに出資