日本生命、ミャンマーにおける生命保険合弁会社設立の意向表明書が受理
日本生命は、ミャンマー有力財閥の一つであるシュエタングループ傘下のGrand Guardian Insurance Holding Public Company Limited(以下、「GGIH」)との間で、生命保険合弁会社設立に関する基本的枠組を合意し、4月26日にミャンマー金融当局に意向表明書を提出し、受理された。
ミャンマーの生命保険市場は、2013年に民間保険会社の営業が開始されたばかりの黎明期にあるが、日本生命社はこれまでもミャンマー金融当局や保険会社との交流・情報交換を図る等、同国生命保険市場の発展に寄与してきた。また、2018年に同国ヤンゴン市に駐在員事務所を設立した。
今後、GGIHとの出資契約の最終合意に向けた協議、ミャンマー金融当局への認可申請等を進め、事業開始に向けた必要な手続を行う予定。