アフラック生命、ウォーキングキャンペーンを通じ小児がん支援
アフラック生命は、小児がんなどの難病の子どもたちが治療している全国6ヵ所の病院に「アヒルさんからの贈り物*」として、絵本やおもちゃなどを寄贈した。
同社は、2018年4月に「健康経営」の取り組みの一環として、株式会社JMDCが提供するヘルスケアプラットフォーム「PepUp(ペップアップ)」を利用したウォーキングキャンペーンを全社員向けに実施した。今回で3回目を迎える本キャンペーンは社員の「運動習慣の増加」を目的として、参加社員の歩数に応じた金額を寄付するもの。
その結果、3,074人の社員が参加し、合計寄付金額は97万円にのぼった。この寄付金額を原資として、寄贈を行った。
同社は2016年12月に「健康経営宣言」を制定し、社員が心身ともに健康な生活を送りながら仕事に取り組めるよう、社員の健康増進を図っている。これからも社員の健康増進に向けて、さらなる取り組みの強化を図っていく。
*「アヒルさんからの贈り物」は、東日本大震災をきっかけに2012年から東北3県の病院を対象として闘病中の子どもたちが必要としているおもちゃやベビーカーなどを寄贈する活動で2015年からは対象を全国の病院に拡大している。