新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命、第32回『サラリーマン川柳コンクール』の優秀100句決定

第一生命では、2018年9月から10月にかけて、全国の幅広い世代の人々を対象に募集した、第32回『第一生命サラリーマン川柳コンクール』を実施し、全国から寄せられた43,691句の中から“平成最後”の全国優秀100句を決定した。また、今回はタレントのDAIGOさんが特別審査員の20代限定「YWD部門」(YoungのWishでDAIGO部門)や、地方自治体等と協働して実施した「地元サラ川(ジモサラ)」など、初めての企画も盛りだくさんとなった。
■“定年延長”“再雇用”に悲痛の叫び!?
今年の優秀100句には“定年延長”“再雇用”により遠ざかる人生の余暇を嘆く句が多数入選。第4次安倍内閣では、企業に65歳以上の定年延長、更には2019年度を目標に70歳定年の原則化を求めるなど、シニア層の活躍推進に力を入れている。厚生労働省の調査によると、一律定年制を定めている企業のうち、定年を65歳以上としている企業の割合は2017年(H29)に17.8%にのぼり、10年前の2007年(H19)(9.1%)の約2倍に上昇した。ただ、もうすぐ定年を迎えようとしていたサラリーマンからは「余暇が遠ざかった…」、部下からは「苦手な上司が再雇用された…」など悲痛の叫びが!
■フリマアプリやインスタでモノや情報を効率的にシェア! 次の時代は“シェア”を活用したワークスタイル変革にも期待!
不要なものはフリマアプリで「売る」、情報はインスタ・LINEですぐに共有、などモノや情報を効率的にシェアする様子が、優秀100句にも多く見られるようになった。一方、「通勤ラッシュ」「無駄な休日出勤・残業」、「仕事と家事の両立」に関するサラリーマンの悩みは、今回の入選作でも数多く登場し、“働き方の効率化”はまだまだ道半ばの様子。
【第32回サラリーマン川柳特設サイト】
https://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/index.html

関連記事(保険業界ニュース)

損保

アイペット損保、ディズニーのドッグキャラクターがテーマでジャパンわんこフェスタ2025に初出展

損保

アニコム損保、第十回「どうぶつ川柳」募集開始

生保

第一生命、第一スマートによる新商品「デジホの熱中症保険」(正式名称:熱中症保険)の提供開始

生保

第一生命、第一スマート、AUTHENTIC JAPAN株式会社の共創取組

生保

第一生命、2024年『サラっと一句!わたしの川柳コンクール』ベスト10発表

生保

FWD生命、TOKYO FMとの音楽イベント『ORANGE STATION LIVE 2025』インディーズアーティスト決定

損保

ペット&ファミリー損保、わんにゃんフォトコンテストを開催

生保

ソニー生命、映画『父と僕の終わらない歌』とのタイアップCM放映開始

生損共済

JA共済連、「たすけあいstory募集キャンペーン」を開始

損保

ジェイアイ傷害火災、BSテレ東「マネーのまなび」で補償選択型住宅用火災保険iehoいえほを紹介