エヌエヌ生命、チャリティラン&ウォークを通じて300万円を寄付
エヌエヌ生命では、11月5日から12月9日までの間、社員参加型のチャリティラン&ウォークプログラム「#YourMilesMatter(ユア・マイルズ・マター、以下「YourMilesMatter」)」を実施した。本プログラムはエヌエヌ生命社員が徒歩で移動した距離1キロごとに100円を寄付するもので、4年目となる本年も例年と同様にプログラム期間終了前に目標の30,000キロを達成し、計300万円をNPO法人キッズドアに寄付することができた。NPO法人キッズドアは無料学習会「タダゼミ」を運営し、主に高校進学を目指す中学生に向けた学びの機会を提供している。
エヌエヌ生命は社会貢献活動「未来の社長」の一環としてYourMilesMatterを実施し、困難な経済環境にある子どもたちの学習を支援している。
◆「子どもたちの未来づくりにむけて、今できること」セミナーを開催
エヌエヌ生命では本年のチャリティラン&ウォークに先立って、11月2日にキックオフイベント「子どもたちの未来づくりにむけて、今できること」と題したセミナーを開催した。登壇者に井関 大洋氏(内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付、参事官(子どもの貧困対策担当)付、参事官補佐)、湯浅 誠氏(法政大学教授 元内閣府参与、内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長)、渡辺 由美子氏(NPO法人キッズドア理事長)、そしてモデレーターに村上 富美氏(日経ビジネス副編集長)を招き、子どもたちが、置かれている環境に左右されることなく、未来への道を歩める社会とするための施策等について同社社員および一般の参加者に向け講演を行った。