PGF生命、社員とその家族533人がボランティアに参加
PGF生命は、10月3日(水)~11月6日(火)までのインターナショナル・ボランティア・デー活動期間中、計20のボランティアプログラムを実施し、全国の社員およびその家族総勢533人が参加した。
インターナショナル・ボランティア・デーは、米国のプルデンシャル・ファイナンシャルが1995年にスタートさせた、年に1度、10月の第1土曜日に、世界各国のプルデンシャル・グループの社員が一斉に参加する社会貢献活動である。PGF生命では、より多くの社員やその家族が参加できるよう、毎年10月の約1カ月間をインターナショナル・ボランティア・デー活動期間に設定している。
今年は社員自らがボランティアを企画・運営するプログラムのひとつとして、「手話講座」が開催された。参加した社員は、外部講師や聴覚に障がいのある社員から、手話を使った挨拶やビジネスでも使用できる簡単なコミュニケーションを学んだ。また、業務において認知症に関する医療・介護等の基本的な知識の習得が必要であるとの考えから、「認知症サポーター養成講座」や「サービス介助を学ぶワークショップ」も開催された。
そのほかにも、昨年に引き続き、特定非営利活動法人パクトが運営する岩手県陸前高田市の子どもたちと交流する「みちくさルーム」への参加や、環境問題を意識しながら参加できるボランティアとして、施設へ手作りの「テラリウム*」の寄付、各オフィス周辺の清掃活動など、多数のプログラムを実施した。
*透明な容器に植物を寄せ植えして、インテリアとして観賞栽培する方法