第一生命、岡山県と包括連携協定を締結
第一生命は、11月2日、岡山県と県民サービスの向上と地域の活性化を目的として包括連携協定を締結した。
同社は、全国47都道府県に約1,300の営業拠点を有し、約6万名の社員が在籍している。このネットワークを基盤に、グループ会社である第一フロンティア生命、ネオファースト生命、第一生命経済研究所等と協力しながら、全国47都道府県と結ぶ連携協定等を通じて地域の課題解決に取り組んでいる。
岡山県とは、2017年3月に「災害時及び平常時における防災活動への協力に関する協定」を締結し、災害時における人的、物的支援および平常時における防災対策普及活動に関してともに取り組んできた。また、「特殊詐欺被害防止」や「健康診断受診率向上」などに向け取り組むことで、県民の皆さまの安心安全で、健康的な生活の実現を目指して活動を進めてきた。
今般、8項目にわたる包括連携協定を締結し、連携分野を従来から大きく拡充することで、緊密な相互連携と、協働による活動を更に深化させ、双方共通の思いである「県民サービスの向上」と「地域の活性化」を目指していく。
◆岡山県との包括連携協定項目
(1)福祉及び健康の向上に関すること
(2)地域や暮らしの安全・安心に関すること
(3)高齢者及び障がいのある人の支援に関すること
(4)男女共同参画の推進に関すること
(5)児童・青少年の健全育成に関すること
(6)環境対策に関すること
(7)地域振興及び県政の情報発信に関すること
(8)その他地域の活性化に関すること