第一生命、茨城県と包括連携協定を締結
第一生命は、10月29日、茨城県と、県民サービスの向上と地域の活性化を目的として包括連携協定を締結した。
同社は、全国47都道府県に約1,300の営業拠点を有し、約6万名の社員が在籍している。このネットワークを基盤に、グループ会社である第一フロンティア生命、ネオファースト生命、第一生命経済研究所等と協力しながら、全国47都道府県と結ぶ連携協定等を通じて地域の課題解決に取り組んでいる。
茨城県とは、2013年2月に「がん検診受診率向上企業連携プロジェクト協定」を締結し、がんの早期発見・早期治療の推進による県民の健康的な生活の実現を目指して、活動を進めてきた。
今般、7項目にわたる包括連携協定を締結し、連携分野を従来から大きく拡充することで、緊密な相互連携と、協働による活動を更に深化させ、双方共通の思いである「県民サービスの向上」と「地域の活性化」を目指していく。
◆茨城県との包括連携協定項目
(1)健康増進、高齢者・障がい者への支援に関すること
(2)子ども・青少年の育成支援に関すること
(3)働き方改革及びワーク・ライフ・バランスの推進に関すること
(4)地域の安心・安全の確保、災害時の支援に関すること
(5)県内企業に対する支援に関すること
(6)地域振興及び観光振興に関すること
(7)その他、県政の推進や県民サービスの向上に関すること