新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上あいおい生命、2018年第1四半期業績発表

三井住友海上あいおい生命は、2018年度第1四半期(2018年4月1日~2018年6月30日)の業績を発表した。
【契約高】
個人保険・個人年金保険の新契約は、昨年4月に発売した「&LIFE新総合収入保障」「&LIFE新収入保障」の好調な販売を主因に前年同期比45.2%増加し、9,146億円と大幅に伸展した。また、保有契約も前年度末比1.3%増加し24兆1,145億円となった。
<参考>個人保険・個人年金保険に団体保険を加えた保有契約は32兆2,192億円となった。
【年換算保険料】
個人保険・個人年金保険の新契約は94億円(前年同期比11.3%増)となり、保有契約は前年度末比0.3%増加し、4,137億円となった。なお、第三分野の新契約年換算保険料は、本年4月に発売した「&LIFE新医療保険Aエースプレミア」の好調な販売が寄与し、前年同期比32.7%増加し、40億円となった。
【損益の状況】
当期の基礎利益は、責任準備金負担の減少等により前年同期比10億円増益の48億円となった。純利益は、前年同期比3億円減益の21億円となった。
【ソルベンシー・マージン比率】
経営の健全性を示す指標であるソルベンシー・マージン比率は1,720.4%となり、引き続き高水準の支払余力を確保している。
【同社の格付け】(2018年8月8日現在)
A+:スタンダード&プアーズ(S&P)保険財務力格付け
AA:格付投資情報センター(R&I)保険金支払能力格付け

関連記事(保険業界ニュース)

生保

三井住友海上あいおい生命、生成AIを起点にDXを加速

生保

三井住友海上あいおい生命、ヘルスケアサービス「MSAケア」の新サービス導入・法人利用の機能追加

生保

三井住友海上あいおい生命、「2024年度パラクライミングジャパンシリーズ第1戦」で會田祥選手が優勝

生保

三井住友海上あいおい生命、出向者による情報漏えい事案に関して謝罪

生保

三井住友海上あいおい生命、代理店による保険会社へのメール連絡に伴う情報漏えいについて(第三報)

生保

FWD生命、NPO法人全国福祉理美容師養成協会のがん患者に向けた医療用ウィッグ寄贈プロジェクトを支援

生保

三井住友海上あいおい生命、代理店による保険会社へのメール連絡に伴う情報漏えいについて(第二報)

生保

三井住友海上あいおい生命、NPO法人ウィッグリング・ジャパンと「がんを取り巻く社会課題解決に関する包括連携協定」を締結

生保

三井住友海上あいおい生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を踏まえた取組状況を公表

生保

三井住友海上あいおい生命、「IFSCパラクライミングワールドカップ」で會田祥選手が優勝