PGF生命、今年も「ファミリーデー」を開催
PGF生命は、7月30日名古屋オフィス、8月1日東京本社でファミリーデーを開催した。
ファミリーデーは、年1回、社員の子どもや家族を会社に招待するイベントで、ダイバーシティ&インクルージョンの取り組みの一環として、職場の仲間が互いの家庭環境を知り、社員同士がサポートし合い働きやすい職場風土の醸成を目的に2015年より毎年開催されている。また、子どもが社員と一緒に職場を見学したり、仕事体験などをすることで、子どもの仕事観の形成や、仕事や会社に対する家族の理解にもつながっている。今年は名古屋オフィスと東京本社の2カ所で開催され、26名の子どもたちと社員とその家族38名、あわせて64名が参加し、社員ボランティア8名が運営をサポートした。
当日は、辞令交付式を行い、子どもたち一人ひとりに名刺が配られ、名刺交換を体験した。最初は恥ずかしがっていた子どもたちも、名刺交換を重ねるうちに上手になり、社長をはじめたくさんの社員と名刺を交換する姿が見られた。また、社員と家族が一緒になって、国産の間伐材を使用した楽器「カリンバ」づくりのボランティアも行った。完成した「カリンバ」のうち一部は、NPO法人森のライフスタイル研究所を通じて、子どもの支援活動を行っているNPO法人へ寄贈された。
一日の最後には『お給料』としてお菓子と記念品が渡され、子どもたちは仕事の楽しさと達成感を味わっている様子だった。社員と子どもたち、そして家族にとって、夏休みの思い出に残る一日となった。