新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

マニュライフ生命、「マニュライフわくわくるーむ」16ヵ所目の寄贈先候補を募集

マニュライフ生命は、社会貢献活動の一環として、子どもの療養環境向上に取り組んでいる。2018年も療養中の子どものためのプレイルーム「マニュライフわくわくるーむ」の寄贈先候補となる小児施設を9月14日(金)まで募集する。
マニュライフ生命では、2007年より、子どもの医療や健康の支援を目的として「マニュライフ生命子どもの療養環境支援プロジェクト」を推進している。このプロジェクトは、特定非営利活動法人「子ども健康フォーラム」と共に継続的に行なっており、2015年には子どもの健全な成育環境の向上への寄与が認められ、「こども環境学会賞活動奨励賞」を受賞している。この賞は、子どものためのよりよい環境づくりを目指す学術団体である公益社団法人「こども環境学会」によって2005年に創設され、子ども環境に関する優れた研究、デザイン、活動業績などを表彰するものである。
取り組みの一つであるマニュライフわくわくるーむは、療養環境として十分な機能を果たす本格的なプレイルームを全国の小児医療施設等に設置する活動である。子どもたちが受ける治療によるストレスを軽減するためには、家庭を思い起こさせるようなリラックスできる空間作りや、他の子どもたちとの関わり合いの中で社会性を育む機会の提供など、療養環境の充実が不可欠である。同社では、設計、内装、家具、おもちゃ等のほか運営面も含めて、細部に至るまで専門家の意見が反映された部屋作りを支援している。マニュライフわくわくるーむは、これまでに全国14ヵ所の設置実績があり、今年度内には15ヵ所目を大阪府に開設予定である。
また、マニュライフ生命は、マニュライフわくわくるーむの寄贈の他に、全国の小児医療施設を対象に、子どもの療養環境の改善に役立つアイデアを募集し、優秀なアイデアに選ばれた施設に対して助成を行なっている。こちらも締め切りは9月14日(金)である。
マニュライフ生命は、今後も社会貢献活動に積極的に取り組んでいく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

ジブラルタ生命、メイク・ア・ウィッシュオブジャパン、love.futbol Japan、MDRT Foundation-Japanに社内表彰賞金の合計1万ドルを寄付

生保

マニュライフ生命、「UCDAアワード企業総合賞ゴールド」を3年連続受賞

損保協会・団体

損保協会、第22回「ぼうさい探検隊マップコンクール」入選作品決定

損保

損保ジャパン、男性更年期の取組みをスタート

生損共済

こくみん共済coop〈全労済〉、「みんなで被災地応援プロジェクト」被災地で復旧支援活動を行う団体へ約767万円を寄付

生保

メットライフ生命、広島銀行と共同社会貢献プログラム第37期寄付金を贈呈

生保

マニュライフ生命、インクルージョンへの全社的取り組みを評価

生損共済

こくみん共済coop、コープ共済連、「7才の交通安全プロジェクト」全国の小学校に横断旗17,929本を寄贈

損保

SBI損保、SBI子ども希望財団および牧阿佐美バレヱ団と協力し、「くるみ割り人形」公演で子どもたちにバレエとの出会いを提供

生保

朝日生命、緑のトラスト保全第1号地「見沼田圃周辺斜面林」で環境保全活動を実施

関連商品