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第一生命、「不妊」を正しく理解する人は7人に1人

第一生命では、2017年7月に締結した埼玉県との包括連携協定の一環として、埼玉県が2017年度から取り組んでいる不妊に関する総合的な支援事業に寄与することを目的に、埼玉県民の皆様を対象に不妊に関するアンケート調査を実施し、7,752人の回答を集めた。
≪調査結果のポイント≫
■妊娠・出産・不妊に関する知識の理解度
①「不妊」と定義される自然妊娠しない期間(妊娠を希望していても1年以上自然妊娠しないこと)を正しく理解している割合は、およそ7人に1人(男性12.6%、女性14.0%)
②「不妊」を心配したことがある夫婦の割合(35%)を正しく認識している割合は、男性31.7%、女性38.8%
③不妊の原因が「男性・女性それぞれにある」ことを正しく理解している割合は、男性68.8%、女性80.1%。
④不妊原因のひとつである年齢による生殖能力の低下が、男性の場合、「30代後半」からはじまることを正しく認識しているのは、男性19.2%、女性25.9%。
⑤不妊原因のひとつである年齢による生殖能力の低下が、女性の場合、「30代後半」からはじまることを正しく認識しているのは、男性29.7%、女性42.2%。
■妊娠・出産・不妊に関する知識の普及に関する意識
①妊娠・出産・不妊に関する教育を受けた経験
男女ともに8割以上が、妊娠・出産・不妊に関する教育を「受けたことがない」と回答。 ②妊娠・出産・不妊に関する教育は必要と思うか
男女ともに8割以上が、妊娠・出産・不妊に関する教育は「必要」と回答。

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