生命保険協会、「介護福祉士・保育士養成給付型奨学金制度」奨学生241名を決定
生命保険協会では、2018年度の「介護福祉士養成給付型奨学金制度」において160名、「保育士養成給付型奨学金制度」において81名の奨学生を決定した。
各制度の奨学生には一人当たり年間24万円(月額2万円)の給付型奨学金(原則返済義務無し)が支給される(総額5,784万円)。
高齢化社会における介護の担い手、待機児童の解消に向けた保育の担い手確保が重点課題となる中、同会では本奨学金制度を通じて各人材の輩出に貢献していく。
なお、1989年度より開始した「介護福祉士養成給付型奨学金制度」の奨学生は累計4,959名となり、2017年度より開始した「保育士養成給付型奨学金制度」の奨学生は累計148名となった。