住友生命とソニー生命が業務提携、住友生命営業職員がソニー生命の米ドル建保険を販売
住友生命とソニー生命は、多様化するお客さまのニーズにより一層応えることを目的とし、業務提携を行うことについて合意した。
<業務提携の内容>
監督当局の認可を前提として、2019年1月をめどに、住友生命は自社の営業職員(約3万名)を通じて、ソニー生命の米ドル建終身保険および米ドル建養老保険を販売する。
これにより、住友生命は、個人マーケットへの深耕を図るとともに、多様化するお客さまのニーズに対するスピーディかつ効率的な商品ラインアップの拡充を実現する。
ソニー生命は、長引く低金利環境の中、分散投資によるリスク軽減や安定を求めるお客さまに応えるために、日本円より金利が高く、世界の基軸通貨である米ドル建の保険商品を提供している。今回の業務提携を通じて、このようなニーズを持つ、より多くのお客さまに保障を提供することが可能になる。
住友生命とソニー生命は、こうした取組みに加え、お客さまの幅広いニーズに応えるため今後もさらなる協力関係を構築するとともに、両社の企業価値の持続的向上に資する検討を行っていく。