エヌエヌ生命、環境債(グリーンボンド)への投資を実施
エヌエヌ生命はこのたび三菱UFJリース株式会社が発行する第1回グリーンボンド(国内無担保普通社債)への投資を実施した。
本債券に投資された資金は、日本国内において太陽光発電の再生可能エネルギー事業に用いられる予定である。
エヌエヌ生命は、生命保険を通じて中小企業とその経営者が財務や財産の面で安定した将来を確保できるよう支援することを経営理念にしている。また、社会貢献活動「未来の社長」を通じて、子どもたちや若い世代への教育機会や起業・経営を学ぶ機会を提供するなどの支援を行ってきた。
加えて、エヌエヌ生命では事業活動を通じて社会の要請に応えるという方針のもと、資産運用を通じた社会貢献分野への投融資の拡大を進めており、2017年9月から社会貢献債への投資を開始した。今回もその一環として本債券への投資を決定したものである。
今後も持続可能な社会の形成につながる投資を拡大し、機関投資家としての責任を果たすことに努めていく。
<本債券の概要>
発行体:三菱UFJリース株式会社
発行額:100円