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三井住友海上あいおい生命、2017年度決算を発表

三井住友海上あいおい生命の、2017年度(2017年4月1日~2018年3月31日)の決算を発表した。
《契約高》
個人保険・個人年金保険の新契約は、昨年4月に発売した「&LIFE新総合収入保障[新収入保障保険(払込期間中無解約返戻金型)無配当]」の好調な販売が寄与し、2兆6,395億円(前年度比11.0%増)となり、保有契約は前年度末比2.6%増の23兆8,068億円となった。
<参考>個人保険・個人年金保険に団体保険を加えた保有契約は31兆6,666億円となった。
《年換算保険》
個人保険・個人年金保険の新契約は、商品ポートフォリオが収入保障商品にシフトした影響もあり、388億円(前年度比25.0%減)となったが、保有契約は前年度末比2.8%増加し、4,123億円となった。
なお、第三分野の保有契約は前年度末比9.3%増加し、967億円となった。
《損益の状況》
当期の純利益は、前年度比6億円増益の52億円となった。
《ソルベンシー・マージン比率》
経営の健全性を示す指標であるソルベンシー・マージン比率は、前年度末比166.5ポイント減少し、1,726.7%となったが、引き続き高水準の支払余力を確保している。
《同社の格付け》(2018年5月18日現在)
 A+ スタンダード&プアーズ(S&P)保険財務力格付け
 AA 格付投資情報センター(R&Ⅰ) 保険金支払能力格付け

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