第一生命、新商品ジャストの販売件数が10万件を突破
第一生命は、2018年3月22日に発売した、ぴったりが見つかる保険「ジャスト」の販売件数※2が10万件を突破したことを発表した。特に、生保業界初の保険料割引制度である健康診断割引特約(以下「健診割」)は約8割※3付加されており、多くのお客さまから支持をされている。
「健診割」は、健康診断結果を提出するだけで保険料を割り引くという、多くの人の健康増進を支援する制度である。同社では、健康診断を受診することが健康になるための第一歩であり、一人ひとりのQOL※4向上につながると考えている。そのため、全国に4万名いる生涯設計デザイナーチャネルを活かし、健康診断受診の重要性を伝える活動等も展開している。
少子高齢化・健康寿命の延伸等を背景に、日本の社会保障給付費は年々増加しており、社会課題の1つとして認識されている。健康診断の受診率が向上し、結果として健康な人が増えることで、社会保障給付費の増大を抑制することにもつながると考えられる。
※1 2018年2月第一生命調べ。
所定の健康診断書等を提出するだけで、保険料の割引が適用される商品は生保業界初である。
※2 申込件数ベースでの数値である。
※3 健診割が付加できる商品を対象とした契約の占率である。
※4 “QOL(Quality of Life)”とは、物理的な豊かさや個々の身辺自立のみでなく、精神面を含めた生活全体の豊かさと自己実現を含めた概念のことである。