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SBI生命、飯能信用金庫の住宅ローン向けに団体信用生命保険の提供を開始

SBI生命保は、6月より、地域金融機関との提携第1号案件として、飯能信用金庫が提供する住宅ローンを新規でご利用のお客様に、「全疾病保障」※の団体信用生命保険の提供を開始した。
SBI生命は2017年6月より住信SBIネット銀行と「全疾病保障」※の団体信用生命保険の提携販売を開始し、お客様より大変好評を得ており、保有件数は順調に伸展している。このたび飯能信用金庫との提携を皮切りに、今後は地域金融機関との連携を一層深めていく。
【提携の背景】
飯能信用金庫は、地域に立脚した経営方針のもとに、埼玉県下の主要都市に拠点をおき、地域住民、産業育成、ひいては地域社会の貢献を旨に業務を展開している。同地域は、住宅需要度が高い地域でもあり、多様化するお客様の資金ニーズに応えていくことが重視されている。飯能信用金庫は顧客本位主義のSBI生命の幅広い保障範囲と低廉な保険料に着目し、このたびの提携に至った。
【商品内容】
SBI生命の団体信用生命保険の主な特長は次のとおりである。
①死亡リスクに備える通常保障部分に、リビングニーズ特約、重度がん保険金前払特約が付加されている。
②病気やケガのリスクに備える「全疾病保障」※の就業不能保障特約において、就業不能状態が継続した場合に、月々の返済額が就業不能状態の期間に応じて保障され、就業不能状態が一定期間継続した場合に、残債が一括で保障される。中でも、がん、急性心筋梗塞、脳卒中など8大疾病の場合はもちろんのこと、それ以外の疾病やケガについても、手厚い保障が提供される。
③この全疾病保障の加入年齢制限は 65歳までと幅広く、年齢の高いお客様にも全疾病保障の魅力が受けられる。
④ワイド団信(引受基準緩和型団信)を導入することで、持病を持っているお客様でも、一部引き受けすることができるようになる。
※精神障害は除く

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