損保ジャパン日本興亜ひまわり生命と福井県が散歩アプリを活用し、観光資源の発信と健康づくりに取り組む
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命と福井県は、お散歩アプリ「リンククロス アルク」を活用し、県内市町の観光資源の発信とともに散歩による健康づくりに取り組むこととなった。
1.背景・目的
・福井県内の各市町は、観光名所や農林水産物など魅力ある資源を有しており、それらの発信とPRに力を入れている。
・福井県と損害保険ジャパン日本興亜は、2016年10月に「ブランド発信および観光PRに関する包括連携協定」を締結しており、協定にもとづき県のブランド発信、PRを展開している。このたび、SOMPOホールディングスの一員である同社もこの取組みに協力することになった。
・同社は、「健康応援企業」への変革を掲げ、健康サービスブランド「リンククロス」を立ち上げ、契約者のみならず、一般の消費者の健康維持・増進を応援する取組みを実施している。その取組みの中で、お散歩アプリ「リンククロス アルク」は、観光スポットを巡る「おすすめ散歩コース」を提供している。
・今般、その機能を活用して福井県の名所・旧跡・観光スポットなどを巡る「おすすめ散歩コース」を公開することで、「福井県のブランド発信と観光PR」、そして県民・県外の人の歩くことによる健康維持・増進に資する取組みの連携を深めていくこととした。
2.主な取組み
・福井県を通じ各市町から提供をうけた「おすすめ散歩コース」を「リンククロス アルク」の「お散歩コース」上に公開する。今回、福井県全17市町すべてからコースの提供を受け、41コースを同時に公開する。
・公開時にあわせて、アプリのトップページに「お散歩で見つける 福井のイイトコ」というキャッチコピーで特設バナーを表示し、PR活動を展開する。
3.今後について
同社は今後も、福井県と連携して散歩コースの追加や、コースのPR活動を通じて、福井県のブランド発信・観光PRに協力するとともに、健康応援企業への変革を目指して取り組む。