太陽生命、「働けなくなったときの保険」をリニューアル
太陽生命は 4月1日より、主力商品『保険組曲Best』の新たなラインアップとして、 「働けなくなったときの保険〔Ⅰ型〕 ・ 〔Ⅱ型〕」 と「新総合保険料払込免除特約」を発売する。
病気やケガで働けない状態になった場合、収入が減少する中で医療費と生活費を賄わなくてはならないなど経済的負担が大きくなる。 同社は、組み立て自由な保険『保険組曲Best』のラインアップとして、平成28年3月に「働 けなくなったときの保険」を発売。この保険は3大疾病やケガを原因とする所定の就業不能状態が 30日継続した場合に給付金を支払うものである。この度発売する「働けなくなったとき の保険〔Ⅰ型〕 ・ 〔Ⅱ型〕」は、支払要件を拡大し、3大疾病に限らず全ての病気(精神疾患を含む)やケガを原因とする就業不能状態が30日継続した場合に「早期就業不能給付金」を支払う。 さらに、所定の就業不能状態が180 日継続した場合には、「就業不能年金」を保険期間満了まで毎月受け取ることができる。 そして、より幅広い世代の顧客ニーズに応えられるるように、死亡・高度障害保障を兼ね備えた タイプ(Ⅱ型)に加えて、就業不能状態の保障に特化したタイプ(I 型)を用意した。Ⅰ型は Ⅱ型に比べて低廉な保険料を実現してるいる。
また、所定の状態に該当したときに、以後の保険料の払込みが免除され、保障を継続することができる「総合保険料払込免除特約」の適用範囲を拡大した。従来の保険料払込免除事由(3大疾病で所定の状態、所定の要生活介護状態、所定の身体障害状態、所定の高度障害状態、所定の疾病障害 状態になった場合)に身体障害者手帳(1~3級)を交付された場合等を追加し、保障内容の充実を図っている。