住友生命、「わが家の防災」アンケート2018調査結果を公表
住友生命は、「わが家の防災」をテーマに、家庭の防災対策の実態や意識を把握するアンケートを実施し、その集計・分析結果を公表した。同アンケートは「東日本大震災」から5年を経た2016年に発表して以来、毎年実施しており、今回で3回目を迎える。
■調査結果トピックス
・約8割が『地震』の備えを重要視。2番目に備えが必要な災害は『台風』
・わが家の防災対策の自己評価は『34.1点』と依然低水準
・『非常用飲料水』『非常用食品』の備蓄は3日間が約3割、7日間が約2割
・防災対策費用は年間平均『3,319円』と昨年より『818円』アップ。一方、約6割は依然『0円』で、費用面での対策格差が広がっている可能性も
・「Jアラート」を『知っている』は約3人に2人(64.8%)
・「Jアラート」の認知度は高いが、避難指示で「行動できる」派は31.5%