太陽生命、「第2 回働きやすく生産性の高い企業・職場表彰」で『キラリと光る取り組み賞(職業安定局長賞)』を受賞
太陽生命は、厚生労働省が主催する「第2回働きやすく生産性の高い企業・職場表彰」(大企業部門)において、生命保険会社で初めて『キラリと光る取り組み賞(職業安定局長賞)』を受賞した。
「働きやすく生産性の高い企業・職場表彰」は、労働生産性の向上と魅力ある職場づくりを両立させる取組みを行っている企業を表彰するものであり、厚生労働省が昨年度より開始した表彰制度。
同社は、IT技術を活用した業務改革プロジェクト「EVOLUTION’15」を全社的に推進し、ペーパーレス化等による事務量の大幅な削減を実現した。そして、人的資源を「専門知識を有する内務員がお客様を直接訪問し、給付金等の支払い手続きをサポートする『かけつけ隊サービス』」など、“人にしかできない仕事”にシフトさせることによりお客様サービスの充実を図っている。
また、「健康寿命の延伸」すなわち“元気に長生きする”という社会的課題に応えるために平成28年6月から全社展開している「従業員」「お客様」「社会」を元気にする取組み、『太陽の元気プロジェクト』における施策のひとつである、大手生命保険会社で初となる「65 歳定年制度および70 歳まで働ける継続雇用制度」(*)の導入等により、従業員が長く元気に働くことのできる職場環境を構築してきた。
こうした取組みが高く評価され、このほど、同社は「第2 回働きやすく生産性の高い企業・職場表彰」(大企業部門)において、『キラリと光る取り組み賞(職業安定局長賞)』を受賞した。本表彰制度における生命保険会社の受賞はこれが初めてとなる。
同社ではこれからも、生産性の向上・雇用環境の改善に向けたさまざまな取組みを通じ、従業員が高い意欲を持って長く元気に働ける環境を構築し、新しい商品・サービス等の新たな価値を創造していくとしている。
(*) 65 歳定年制度および最長70 歳まで働くことを可能とした継続雇用制度を導入するのは、大手生命保険会社において初(国内大手生命保険会社9社について、同社調べ(平成28年12月末時点))。