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三井住友海上あいおい生命、平成29年度 第3四半期業績 について

三井住友海上あいおい生命は平成29年度第3四半期(平成29年4月1日~平成29年12月31日)の業績を公表した。個人保険・個人年金保険の新契約は、昨年4月に発売した「&LIFE 新総合収入保障」「&LIFE 新収入保障」の順調な販売により、前年同期比29.3%増加し、2兆747億円と大きく伸展。また、保有契約も前年度末比2.2%増加し、23兆7,137億円となった。
<参考>個人保険・個人年金保険に団体保険を加えた保有契約は31兆4,864億円となりました。年換算保険料では、個人保険・個人年金保険の新契約は292億円(前年同期比13.0%減)となったが、保有契約は前年度末比2.2%増加し、4,097億円となりました。また、第三分野の保有契約は、前年度末比6.9%増加し945億円となった。
当期の基礎利益は、昨年4月の標準利率改定による責任準備金繰入額の増加等を要因に前年同期比43億円減益の114億円となった。当期の純利益は、前年同期並の61億円となった。経営の健全性を示す指標であるソルベンシー・マージン比率は1,782.4%となり、引き続き高い水準で推移している。

http://www.msa-life.co.jp/result/pdf/index/kessan/20180214_H293Qgyouseki.pdf

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