大同生命、サイバーダイン社の新製品を難病患者を支援する諸団体に寄贈
大同生命は、2016年9月に業務提携契約を締結したCYBERDYNE株式会社(以下「サイバーダイン社」)の新製品「Cyin(サイン) 福祉用」を、難病患者を支援する諸団体に寄贈することを決めた。
「Cyin福祉用」は、ロボットスーツ「HALR」と同様に、人が動作意思を発揮した際に脳から筋肉へ送られる信号を“生体電位信号”として読み取ることで、発話や身体動作が困難な方であっても、本製品本体やPC等を出力装置として介する意思伝達や、ナースコールなどのさまざまな環境制御機器の操作を可能にし、コミュニケーションや使用者の能動的活動を支援するデバイス。
大同生命では、サイバーダイン社との協働を通じた難病支援の一環として、2017年7月より、「医療用HAL(R)」による難病治療を保障する保険「HALプラス特約(保険料無料)」の販売を開始している。
今回の「Cyin祉用」の寄贈を含め、今後も様々な活動を通じて、難病患者の支援に努めていく。