日本生命、鳥取県と「包括的連携協定」を締結
日本生命と鳥取県は、11月20日に包括的連携協定「鳥取県と日本生命保険相互会社との包括連携に関する協定」を締結する。鳥取県と同社が相互に連携し、県の健康増進(特にがん対策)の支援や子育て支援、子ども・少年の健全育成等に取組み、地域の活性化及び県民サービスの向上に努めることを目的としたもの。
同社では、中期経営計画「全ぜん・進しん-next stage-」で、「人生100年時代をリードする日本生命グループに成る」をスローガンに掲げ、「子育て支援」「高齢社会対応」「ヘルスケア」を中心に、従来の保険の域を超えた「保険+α」の価値の提供に取組んでいる。
その具体策の一つとして長寿社会をサポートする『Gran Age(グランエイジ)プロ ジェクト』を展開し、商品・サービスの提供に加え、全役職員が地域社会への貢献活動を行っている。
今般の包括的連携協定の締結を契機に、「健康増進(特にがん対策)の支援」「子育て支援、子ども・少年の健全育成」「暮らしの安全・安心」等、幅広い分野で県と協力し、鳥取県の地域活性化及び県民サービスの一層の向上に取組んでいく。
○今回の協定項目
・健康増進(特にがん対策)の支援に関すること
・子育て支援及び子ども・少年の健全育成に関すること
・暮らしの安全・安心に関すること
・障がい者・高齢者の支援に関すること
・環境保全等に関すること
・その他、地域の活性化・県民サービスの向上に関すること