日本生命、高齢のお客様への情報提供サービスを充実
日本生命では、営業職員が顧客を訪問し、入院等の支払事由の発生有無の確認や契約内容の説明、各種サービスを案内する「ご契約内容確認活動」など、フェイス・トゥ・フェイスでのサービスに取組んでいる。これに加えて、新たに、高齢の顧客について、ヤマト運輸の「本人確認サービス」を活用して同社商品・サービス等を記載したリーフレット等を届けることとした。この取組により、リーフレット等を受取られた顧客から契約内容に関する照会や入院・施設入所といった状況変化等を連絡してもらい、同社から必要と思われるお手続きを速やかに案内することが可能となり、保険金・給付金等のより確実な請求に繋がると考えている。
同社では、「人生100年時代」という長寿社会をサポートする『GranAgeプロジェクト』を展開している。これまでも、加入手続時の親族同席勧奨や、高齢の顧客様専用ダイヤルの設置等、高齢の顧客向けサービスの充実に取組んできた。とりわけ、契約者自身からの問合せが困難になった場合に備え、事前に登録いただいたご家族にも契約情報を知らせる「ご契約情報家族連絡サービス」は、約35万名もの顧客が登録している。