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第一生命が埼玉県と包括連携協定を締結

第一生命は7月18日、埼玉県と県民サービスの向上と地域の活性化を目的として、連携と協働に関する協定を締結した。
同社では、全国47都道府県に約1,300の営業拠点を有し約4万人の営業員が在籍している。このネットワークを活かし、全国の自治体と協定を結ぶなど連携を図り、地域の課題解決に取り組んでおり、2016年度末までに全国47都道府県と、地域の課題解決に向けた連携協定等を締結している。
なお、埼玉県との今回の協定締結により、12都道府県と包括連携協定を締結したことになる。
埼玉県とは、2009年に「がん啓発・がん検診受診率向上に向けた包括的連携に関する協定」を締結するとともに、県が推進する「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」において、さいたま総合支社が2016年に「多様な働き方実践企業プラチナ認定」を取得するなど各種取組みを推進してきた。
今回、13分野にわたる連携と協働に関する協定を締結することで、連携事項を従来から大きく拡充させ、双方共通の思いである「豊かな地域社会の活性化」「県民サービスの一層の向上」を目指す。
なお、この協定は、グループ会社である第一フロンティア生命、ネオファースト生命、株式会社第一生命経済研究所などと協力して推進していく。

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