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損保ジャパン日本興亜ひまわり生命、散歩アプリ神奈川県のマイME-BYOカルテを連携

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命は、神奈川県のマイME-BYOカルテと連携し、散歩アプリ「Linkx aruku(リンククロス アルク)」を活用した、神奈川県民の健康増進に資する取り組みを開始する。
神奈川県は、健康寿命の延伸と新たな市場・産業の創出を目指す「ヘルスケア・ニューフロンティア政策」の一環として、県民の健康増進・未病改善を目的に、利用者自身の健康情報が一覧できるアプリケーション「マイME-BYO(みびょう)カルテ」を提供している。
同社は、健康応援企業への変革を目指し、県民の健康増進と地域活性化に貢献するため、楽しく歩行を促進する散歩アプリ「Linkx aruku(リンククロス アルク)」を活用し、神奈川県民へ健康サービスを提供するとともに、マイME-BYOカルテの普及促進を図る。
本取組みは「ウォーキングアプリを活用したマイME-BYOカルテ普及促進業務」として採択され、業務委託契約の締結に至ったもの。
具体的な取組みは次のとおり。(※今夏以降順次展開予定)
(1)マイME-BYOカルテへのデータ連携
Linkx aruku(リンククロス アルク)の利用により取得される歩数データの連携を行い、マイME-BYOカルテにデータを蓄積する。
(2)Linkx aruku(リンククロス アルク)を用いたウォーキングイベントの実施
同社が提供する散歩アプリLinkx aruku(リンククロス アルク)は「歩くことを楽しむ」ためのアプリとして、全国を網羅したウォーキングコースの掲載、散歩中の発見や想いをシェアする「あるメモ(あるくメモリー)」機能を搭載しており、健康活動における行動変容を実現することを目指してサービスを提供している。本取組みにおいて、今後県や市町村と連携して地域に根ざしたウォーキングコースをLinkx aruku(リンククロス アルク)内に作成し、利用促進に向けたプロモーションを実施することで、県民へ健康サービスを提供する。
同社は今後も「健康応援企業」への変革を目指し、各地方自治体の資源を有効に活用した協働により、地方創生の実現に資する活動に取り組んでいく。

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