アクサ生命、日本生命を通じ「ユニット・リンク」の販売を開始
アクサ生命と日本生命はこの度、2015年3月から継続している業務提携の内容を拡充する。日本生命による監督当局の認可取得を前提として、2025年4月1日から、変額保険販売資格を取得した日本生命の営業職員(ニッセイトータルパートナー)を通じて、アクサ生命の「ユニット・リンク保険(有期型)」の販売を開始する。
アクサ生命は、「保障機能」に加えて、「長期資産形成機能」において「長期積立分散投資の価値」を組み込んだ「ユニット・リンク保険(有期型)」を2009年1月に発売し、これまで多くのお客さまから支持をえている。アクサ生命は、「お客さま本位の業務運営」を事業の根幹に据え、日本生命のサポートを得ることで、価値提供を通じて、より多くの皆さまの豊かで幸せな人生と、より良い未来づくりを支えていく。
■日本生命との業務提携拡充について
少子高齢化が進む中、資産運用のニーズは益々高まりつつある。アクサ生命は、より多くのお客さまに積立型変額保険を提供するため、日本生命との業務提携の内容を拡充し、日本生命を通じてユニット・リンク保険(有期型)の販売を行うことを決定した。
アクサ生命と日本生命は、2015年の業務提携により、アクサ生命のメディ・アン(Medi-AxN)(引受基準緩和型医療保険)を日本生命の営業職員(ニッセイトータルパートナー)が取り扱い、協業関係を築いてきた。15年以上にわたるアクサ生命の積立型変額保険の販売支援体制や、充実したお客さまサービスのサポート体制の強みを活かし、今回の日本生命におけるユニット・リンク保険(有期型)の販売においても速やかに販売体制を整えていく。
さらに、日本生命の営業職員(ニッセイトータルパートナー)がアクサ生命の変額保険販売教育プログラムを受講し、より幅広いお客さまに長期積立分散投資の考え方を伝えることで、お客さまの資産形成や老後資金準備ニーズに資する情報提供を行うことを目指す。
「ユニット・リンク」の主な特長
1.死亡・高度障害保障を準備できる変額保険である。死亡・高度障害保険金額は最低保証される。
2.保険期間満了時に、特別勘定資産の運用実績に応じた満期保険金を受け取ることができる。
3.満期保険金を年金で受け取ることや、契約を一生涯の保障に変更することができる。
4.特約を付加することで、対象となる疾病により所定の状態になった場合、その後の保険料の払込みは不要である。
アクサ生命と日本生命は、「メディ・アン(Medi-AxN)』と「ユニット・リンク」の販売を通じて、多様化するお客さまのニーズに応えるとともに、より充実したサービスを提供していく。