新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

住友生命、大阪府と包括連携協定を締結

住友生命は、7月12日、大阪府と包括連携協定を締結した。大阪府とは、昨年の9月に「大阪府民の健康づくりの推進に係る連携・協力に関する協定」を締結し、がん検診の受診勧奨などで協働しており、今般の包括連携協定によって連携分野を拡大してる。これまでに、大阪府を含めて20の都道府県と包括協定・事業連携等を行っているがが、今回のような包括連携協定は初めてとなる。
同社では、大阪府内に11の支社(事業部含む)、124の営業拠点があり、この事業に関わる職員は約5000名にのぼる。大阪府、そして府民の頼れるパートナーとなれることを目指し、地域の活性化と府民サービスの向上に努めていく。
○目的
大阪府と住友生命は、7分野にわたる連携と協働に関する包括連携協定を締結し、地域の活性化及び府民サービスの向上を図っていく。
○連携事項
今回の包括連携協定により、次の7つの項目について連携・協力を進める。
a.地域活性化に関すること
b.健康に関すること
c.スポーツ振興に関すること
d.防災・防犯に関すること
e.中小企業振興及び雇用促進に関すること
f.福祉に関すること
g.府政のPRに関すること

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本生命、北海道森町およびENEOSと「森林を活用した脱炭素社会の実現」に関する連携協定を締結

生保

住友生命、Beyond Next Ventures株式会社が組成するファンドへ投資

生保

第一生命、山梨県と包括連携協定を締結

損保

あいおいニッセイ同和損保、サイバー事案に係る被害の未然防止や拡大防止等に向け、警察庁サイバー警察局と連携協定を締結

生保

住友生命、「わが家の台所事情アンケート」2023を実施

生保

大同生命、「中小企業の脱炭素経営」を支援するセミナーを開催

生保

住友生命、シンガポールの関連会社シングライフに追加出資

生保

エヌエヌ生命、中小企業経営者と事業承継予定者のアンコンシャスバイアスに関する意識調査を実施

生保

住友生命、群馬県富岡市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

明治安田生命、函館市、函館市医師会健診検査センター、株式会社キャンサースキャンとの4者によるがん検診の新たな受診勧奨の試行実施

関連商品