新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

生命保険協会、高等学校公民科向け教材が「消費者教育教材資料表彰2017」の優秀賞を受賞

 生命保険協会が作成し、2017年2月17日に公表した高等学校公民科向け教材「社会保障制度と保険のキホンについて学ぼう!」が、(公財)消費者教育支援センター(※)が主催する「消費者教育教材資料表彰2017」において「優秀賞」を受賞した。
 消費者教育教材資料表彰は、学校における消費者教育の充実・発展に寄与することを目的に、企業・業界団体、行政、消費者団体等から教材を募集し、教育現場で役立つ優秀な教材を表彰するもの。
 本教材は、高校生が公民科(現代社会、政治・経済)において社会保障を学ぶ際に、「保険」の仕組みや自助・共助・公助の考え方(民間保険の役割を含む)についても併せて学ぶことができるように作成した、50分の授業で完結するワークシート教材となっている。
 生命保険協会では、次世代を担う子供たちが自助努力で将来に備えることの重要性を学ぶことができるよう、今後も保険教育に関する取組みを推進していく。
※(公財)消費者教育支援センター
 消費者教育の総合的かつ効果的な推進を図ることを目的に1990年に経済企画庁(現消費者庁)と文部省(現文部科学省)の共管法人として設立。2012年より公益法人に移行。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

メットライフ生命、メットライフ財団、日本の5団体への活動支援を決定

損保生損

こくみん共済coop〈全労済〉、「7才の交通安全プロジェクト」×note投稿コンテスト「#子どもの安全を考える」結果発表

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】姫路信用金庫と2024年度共同寄付スキーム寄付金の贈呈

生保

エヌエヌ生命、オランダ王国大使館など4団体共同でDEI推進ウェビナーを開催

共済損保

こくみん共済coop〈全労済〉、『私のまちの7才の交通安全ハザードマップ』バージョンアップ

生保

住友生命、住友生命子育て支援事業第19回「未来を強くする子育てプロジェクト」募集開始

生保

メットライフ生命、広島銀行と共同社会貢献プログラム第36期寄付金を贈呈

生保

フコクしんらい生命、【SDGs取組み】大川信用金庫と共同寄付スキーム寄付金を贈呈

生保

富国生命、福島県立大笹生支援学校生徒作品「すまいる・ぎゃらりー」を開催

生保

アクサ生命、宮崎県と「こども・若者の支援に関する協定」を締結