新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

住友生命、2017年度第2四半期(4月1日~9月30日)の業績を発表

住友生命は、2017年11月24日、2017年度(平成29年度)第2四半期の業績を発表した。
■業績の状況
・新契約年換算保険料は、貯蓄性商品の前年の販売実績が高水準であった影響等により、前年同期比 ▲40.7%の減少。平成27年9月に発売した就労不能保障「1UP」は、累計販売件数75万件を突破。 「1UP」の好調もあり、第三分野については前年同期比10.2%の増加。
・営業職員チャネルの業績を契約者の年代別に見ると、若年層の新契約件数(保障性商品)が前年同期 比28.7%増加し、新契約の全体に占める割合も上昇。
・保有契約年換算保険料は、前年度末比0.2%の増加。第三分野保有契約年換算保険料は、前年度末比 1.4%の増加。
■収支の状況
・保険料等収入は、貯蓄性商品の販売減少等により、前年同期比▲23.9%の減少。 ?基礎利益は、外国債券の積増しや円安等による利息収入の増加等があったほか、貯蓄性商品の反動減 を受けた代理店手数料の減少等もあり、前年同期比19.7%の増加。
・利息及び配当金等収入は、外国債券の積増しや円安に伴う利息収入増加等により、前年同期比+6.5% の増加。順ざやは、前年同期比187億円増加の226億円。
※詳細は下記URLを参照のこと。
http://www.sumitomolife.co.jp/about/company/ir/settlement/pdf/171124.pdf

関連記事(保険業界ニュース)

生保

住友生命、「JINGU STADIUM NIGHT YOGA 2025」に協賛

生保

住友生命、プレコンセプションケア研修を株式会社武蔵野銀行の新入行員を実施

生保

住友生命、EverEx Co.,LTD.に出資

生保

住友生命、不妊治療と仕事の両立を支援するWhodo整場(フウドセイバー)のオンラインセミナーを株式会社はくばくへ提供

生保

住友生命、トムソン・ロイター社主催「ALB Japan Law Awards2025」にてファイナリストに選出

生保

住友生命、カラダノートと資本業務提携を締結

生保

住友生命、唯一無二の表現を続けるヘラルボニー契約作家たちの“多様な生き方と表現”を記録したドキュメンタリーシリーズ『ROUTINE FILMS』がスタート

生保

住友生命グループ、2024年度末ヨーロピアン・エンベディッド・バリューを開示

生保

住友生命、職員のVitality会員を対象とした実証実験で、サントリー「特茶」交換者の健康意識の向上などを確認

生保

住友生命、企業向けサービスで七十七銀行のレベルアップしたDE&I推進策を支援