日本生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を踏まえた取組状況を公表
日本生命は、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点(以下、「着眼点」)」を踏まえた同社の取組状況を公表した。
同社は、生命保険協会が公表している「着眼点」に基づき、コンプライアンス・リスク管理態勢の高度化に向け、管理者を含む営業職員チャネルに対する管理・牽制機能の強化等に取り組んでおり、その取組状況を毎年公表している。
同社は、従前より「コンプライアンス・リスクモニタリングの強化」や「フォロー職員制度の運用」等の取組を実施してきた。2025年度新たな取組のポイントは以下の通りである。
【取組事例】
・不適正事象発生時の顧客向け注意喚起と情報公開
‐お客様向けのアンケートにおいて、同社が禁止する「現金をお預かりすること」等を例示したうえで、ルール遵守状況の確認項目を追加
‐「ルールを守られていなかった」との回答があった場合における、営業職員を介さない直接的な事実確認の実施
‐直近の業界の金銭詐取事案を踏まえ、不適切な勧誘はしない旨、顧客向け通知物・オフィシャルホームページ等にも順次反映
・リーテイル部門1.5線のリスク管理態勢の強化
‐リーテイル部門のリスクオーナーシップ強化に向けた1.5線組織として「お客様本位推進室」を新設し、支社の自律的なリスク未然防止・早期検知を支援するフォロー・サポートを実施
・スマホ手続き、マイナICチップ活用推進による本人確認強化
‐スマートフォンによる本人確認手続の原則化およびマイナンバーカードを用いたICチップ読取による本人確認の導入・推進により、顧客利便性と本人確認の実効性向上に取組
‐不適切な契約の未然防止等、手続全体の信頼性向上
・フォロー職員制度の管理態勢強化
‐募集業務において適正な業務遂行に向けて指導・助言を実施するフォロー職員制度を運営、定量・定性両面で検証し改善に取組
‐同制度の周知強化による牽制機能の向上や、新契約締結時の点検ガイドライン提供等を通じた現場負担の軽減
引き続き、お客様本位の業務運営の推進に向けて、同社の取組状況を定期的に検証しながら、実効性の向上に努めるとともに、コンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化に向けて不断の努力を進めていく。
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