新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

プルデンシャル・グループ、「Prudential EcoAction Campaign2025」を実施

日本のプルデンシャル・グループでは、グループ18社が合同で、社員一人ひとりが環境意識を高め、日常生活の中で行動を変えるきっかけをつくることを目的に、グループ横断キャンペーン「Prudential EcoAction Campaign2025」を2025年6月5日から9月5日にかけて実施した。本キャンペーンは、社員の自発的な行動を通じて環境への関心を高め、 持続可能な社会の実現に向けた“環境意識と行動の変化”を促すことを目指している。
プルデンシャル・グループ共通の使命である、お客さまに「経済的な保障と心の平和」を届ける存在であり続けるためには、社会や環境と調和した企業活動が欠かせない。 「Prudential EcoAction Campaign2025」は、その実現に向けた第一歩として、社員自らが環境への関心を高め、楽しみながら行動に移す機会を提供する取り組みとして実施された。
【プログラムの実施結果】
○Green Challenge Program:専用アプリに「マイバッグの利用」や「ごみの分別」など毎日の暮らしの中で行うエコ活動を入力し、CO2削減量を可視化するプログラム。
CO2削減効果:合計5,398kg(杉の木約612本分のCO2年間吸収量に相当)
○ライトダウンキャンペーン:プルデンシャルタワーで7月1日から7月7日まで実施。
CO2削減効果:約2,160kWh(杉の木約100本分のCO2年間吸収量に相当)の電気量を削減。
○その他のプログラム
・社員によるエコ川柳コンクール:応募253作品・投票1,254票
・フードドライブ(未使用食品を集め、フードバンク等へ寄付。フードロスと社会課題に貢献):4拠点で426点の食品を寄付
・私のエコ活動バトンリレー:計31名の社員のエコ取り組みを紹介
・エコラーニングサロン:専門家による環境課題に関するウェビナーを実施
・有志社員が「エコアンバサダー」として社内で呼びかけや共有を実施
こうした活動を通じて、環境への取り組みを“特別なこと”ではなく“日常の選択”として捉える意識が高まりつつある。今回の取り組みで得られた多くの気づきを大切にしながら、日本のプルデンシャル・グループでは、今後も社員が自然体でエコ活動に参加することで持続可能な社会の実現に貢献できるような取り組みを継続していく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

三井ダイレクト損保、フードロス削減のため災害用備蓄食料品を寄付

損保

日新火災、和歌山県田辺市に、育てた苗木を植樹

損保

大同火災、沖縄の子どもたちへの「食料品・日用品」を寄贈

生損共済

JA共済連、「α世代の農業体験と教育効果に関する調査」を実施

生保

ジブラルタ生命、メイク・ア・ウィッシュオブジャパン、love.futbol Japan、MDRT Foundation-Japanに社内表彰賞金の合計1万ドルを寄付

損保協会・団体

損保協会、第22回「ぼうさい探検隊マップコンクール」入選作品決定

損保

損保ジャパン、男性更年期の取組みをスタート

生損共済

こくみん共済coop〈全労済〉、「みんなで被災地応援プロジェクト」被災地で復旧支援活動を行う団体へ約767万円を寄付

生保

メットライフ生命、広島銀行と共同社会貢献プログラム第37期寄付金を贈呈

共済生損

こくみん共済coop、コープ共済連、「7才の交通安全プロジェクト」全国の小学校に横断旗17,929本を寄贈

関連商品