朝日生命、「朝日生命サステナビリティ・ローン・フレームワーク」を制定
朝日生命は、2030年のありたい姿に「人生100年時代を迎え、生命保険事業を通じて、社会の課題解決に貢献する会社、お客様の“生きる”を支え続ける会社」を掲げ、その実現に向けて、サステナビリティ経営を推進している。
この度、企業のサステナビリティ課題の解決を促すため、「朝日生命サステナビリティ・ローン・フレームワーク(以下「同フレームワーク」)」を制定した。
同フレームワークでは、社会課題の解決に資するプロジェクトを資金使途とする「グリーンローン」「ソーシャルローン」、および企業のサステナビリティ課題に対する目標の達成状況によってインセンティブを付与する「サステナビリティ・リンク・ローン」の3商品を取り扱う。
■同フレームワークの概要
名称:朝日生命サステナビリティ・ローン・フレームワーク
取扱商品:グリーンローン/ソーシャルローン/サステナビリティ・リンク・ローン
第三者意見の取得:株式会社格付投資情報センターより各商品に関連する国内外の原則・ガイドラインへの適合性について、第三者意見を取得している。(URL:https://www.r-i.co.jp/rating/esg/index.html)
■同社の責任投資の取組みについて
気候変動や健康の確保、人権・人的資本、自然資本・生物多様性など、投融資先の企業価値に影
響を与える可能性のある社会課題は広がり続けている。
同社は、今後も責任ある機関投資家として、こうした社会課題の解決に向けたポジティブなインパクトの創出、ネガティブなインパクトの抑制を目指すとともに、投融資リスクの削減と収益機会の獲得に取り組んでいく。