新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

ライフネット生命、保険金・給付金の最短当日支払いを開始

ライフネット生命は、お客さまへ一層の安心と、さらなる質の高いサービスを提供するため、保険金・給付金の「最短当日支払い」を開始した。
■保険金・給付金の最短当日支払い
従来は、同社が請求書類を受領し、保険金・給付金をお客さまの指定口座に支払うまでの所要日数は最短で2日を要していたが、今回の保険金・給付金の支払いに関するシステム改善により、最短で請求書類が同社に到着した当日中に支払いができるようになった。
さらに、一部の給付金については、手続きがオンラインで完結できる「スマ速請求」を活用することで、請求の連絡をしてから入金までが最短で当日となり、より早く給付金を受け取ることができる。
■Tech & Services:中期計画の重点領域
ライフネット生命は、2024年5月に発表した中期計画において、成長戦略としての重点領域の一つに「Tech & Services」を掲げている。オンライン生保のリーディングカンパニーとして、AIやマイナンバー制度をはじめ、さまざまなITサービスを活用して最新の保険サービスを提供し、お客さまのさらなる利便性向上を目指す。保険金・給付金の「最短当日支払い」を実現したのも、その一環である。
■「当日支払い」を松田るかさんと飯島寛騎さんが案内するウェブCMを公開
ライフネット生命は、「最短当日支払い」の開始にあわせ、松田るかさんと飯島寛騎さんが出演するウェブCMを公開した。この動画の中では、当日支払いの流れを松田さんが案内し、医療保険の請求をスマートフォンから行う場合の給付金の支払いまでの速さについて飯島さんがイメージを伝えている。
保険は請求などの手続きが大変そうという印象が強いものであるが、松田さんと飯島さんがテンポよく明るく元気に特徴を教えてくれる内容で、保険金・給付金の請求手続きに対するハードルがぐっと下がり、生命保険や医療保険がますます身近に感じられるものとなっている。
■「当日支払いはじめます篇」

同社は、今後とも、シンプルでわかりやすい保険選びのための情報提供はもちろん、保険金・給付金の支払いといった保険の一丁目一番地としての対応の強化や、契約後の各種アフターフォローの充実まで、お客さま視点の保険体験を届けられるよう努力し続けていく。

関連記事(保険業界ニュース)

損保

ソニー損保、運転特性を計測する「GOOD DRIVE アプリ」のコミュニティサイト「みんなのGOOD DRIVE コミュニティ」を新設

損保

東京海上ホールディングス、東京海上日動、Salesforceと戦略的提携~AI の高度活用を前提とした業務プロセス再設計による、お客様体験の更なる向上

損保

東京海上日動、年金・満期返戻金等の確定申告時におけるマイナポータル連携を2月から開始

生保

ライフネット生命、「カスタマーハラスメントへの対応方針」を公表

生保

大同生命、社長が声をかけあうサイト「どうだい?」会員数10万人突破

損保

損保ジャパン、「お客さまの声白書2025」を発行

損保その他

アニコム損保、アニコムグループの「新宿御苑前どうぶつ病院」で職場体験を実施

損保

SBI損保、子どもたちの金融リテラシー向上に向けて社長も登壇し「教員の民間企業研修」を実施

生保

太陽生命、「マネーセミナー~for children~」を開催

損保

東京海上日動、お客様懇話会を10月から全国の100の営業部や支店で順次開催へ

関連商品