住友生命、総代選出における立候補制を導入
住友生命は、は、定時総代会(2025年7月2日開催)において、開かれた相互会社運営を一層推進し、より広く多様な意見を経営に取り込んでいくことを目的に、2027年4月1日付就任の総代の選出(以下、2027年総代改選)から、総代候補者の一部について立候補制を導入することが決議された。
1.立候補制の概要
現行の総代候補者選考委員会の推薦による総代候補者に加えて、立候補による総代候補者についても、社員の皆さまに就任の可否を伺う信任投票により、総代として選出する。「立候補制」による総代選出の概要は、以下のとおりである。
a.導入時期
2027年総代改選
b.選出数
総代の定数180名のうち最大20名
c.任期
1期4年(再任により通算2期8年まで就任可)
d.その他
資格要件、応募時期等については別途お知らせする。
2.立候補制による総代選出プロセス
a.立候補による総代候補者の決定
総代候補者選考委員会が資格要件等の詳細(総代候補者立候補要領)を定めたうえで、公募を行う。
b.総代の選出
総代候補者に対しては、社員の皆さまに就任の可否を伺う信任投票を実施する。
不信任の投票数が全社員の10分の1に満たない場合、候補者は総代として信任される。