太陽生命、重度ガン前払特約の取扱いを開始
太陽生命は、2025 年5月1日より、「保険組曲BestMYWAY」、「保険組曲BestMYWAY既成緩和」において、重度ガン前払特約の取扱い等を新たに開始する。
現在、充実した終末期を過ごすにあたり経済的な不安を解消するため、余命6か月以内と医師に判断された場合に死亡保険金等を前払いする「リビング・ニーズ特約」を提供している。しかしながら、ガンについては余命6か月以内の判断が難しく、医師から余命を告知されない場合等もあり、当該特約を活用できないケースも存在する。
そこで、重度のガン患者の経済的な不安の解消を目的とし、標準的ながん治療をすべて受けたが効果がなかったなどと判断され、その後所定の緩和ケアを受けた場合に死亡保険金等を前払いすることができる「重度ガン前払特約」の取扱いを開始する。
本特約を付加することにより、余命告知の有無にかかわらず死亡保険金等の前払いが可能となり、充実した終末期を過ごすための費用やどうしても治療を諦めたくない方が自由診療等を選択した場合の治療費など、より幅広くお客様の役に立つことができる。なお、本特約はリビング・ニーズ特約とあわせて無料で付加することができる。
また、収入保障保険〔生活応援保険(月額型)〕の最低支払保証期間の取扱い範囲を拡大し、新たに「1年」を追加する。プランの選択肢が増えることで、これまで以上に幅広いお客様のニーズに応えることができる。
同社は、これからもお客様に寄り添い、さまざまなニーズに応え続けていく。
【重度ガン前払特約のポイント】
□標準治療をすべて受けたが効果がなかった
□身体的にいかなる標準治療も受けられず、今後も受けられる見込みがない
□効果が期待できる標準治療がない
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上記のいずれかに該当すると判断され、所定の緩和ケアを受けた場合、死亡保険金等の全部または一部について前払いを請求できる