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住友生命、不妊治療と仕事の両立を支援するWhodo整場(フウドセイバー)のオンラインセミナーを七十七銀行に提供

住友生命は、プレコンセプションケア※1領域における企業向け新サービス「不妊治療と仕事の両立支援」ソリューション(サービス名称:Whodo整場(フウドセイバー))のコンテンツの1つであるオンラインセミナーを株式会社七十七銀行へ提供した。
住友生命は、今後もWhodo整場(フウドセイバー)を通じて不妊治療と仕事の両立に向けた企業の風土づくりを支援していく。
※1プレコンセプションケア(Preconception Care)とは、女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うこと、そして赤ちゃんを授かるチャンスを増やす、女性や将来の家族がより健康な生活を送れるようにする一連の取組みのことである。
1.オンラインセミナーの提供について
今回、七十七銀行へは、行内のダイバーシティ推進の一環として以下のオンラインセミナーを提供した。
a.テーマ
①「妊活」と「不妊治療」の基礎知識~知ることが未来への第一歩~
②「女性の健康課題とキャリアの両立」
b.セミナー実施後の感想
(株式会社七十七銀行人事部ダイバーシティ推進室室長高橋氏のコメント)
・同行では、ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンの観点から、性差に関わらず活躍できる企業文化の醸成をかねてより推進してきた。
・その取組みの中で、「女性特有の健康課題」の解決は、女性がより責任ある仕事に就くことや、キャリアアップ・昇進を前向きに捉えるために不可欠な要素であると考えている。
・今回のセミナーでは、幅広い年齢・役職・性別の従業員が新たな知見を得ることで、相互理解を深めることが出来た。
・引き続き学びの機会を設け、「お互いさま」の精神で、より働きやすく、誰もがいきいきと活躍できる環境を整備していく。
2.Whodo整場(フウドセイバー)について
 Whodo整場(フウドセイバー)は、企業における不妊治療と仕事の両立を支援するソリューションであり、2020年度から毎年開催している、新規事業創出を目的とした社内提言制度「スミセイInnovation Challenge」からの初の事業化案件である。
 2021年度から事業化に向けた実証実験※2を重ね、2023年度に「不妊治療と仕事の両立支援」ソリューションとしてローンチした。
 住友生命は、お客さまの健康増進をサポートするVitality健康プログラムを中心としたWaaS(Well-beingasa Service)※3を通じてお客さまのウェルビーイングに資するサービスの提供を目指している。
 今後もWhodo整場(フウドセイバー)の提供を通じて、企業で働く従業員一人ひとりが望んだ「理想のライフプラン」を実現できるよう、「不妊治療と仕事の両立」という大きな社会課題の解決や、いつかは子を持ちたいと思う従業員への早い段階からのサポートによる、社会課題そのものの縮小を目指す。

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