新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

かんぽ生命、「第10回全国小学校ラジオ体操コンクール」開催

かんぽ生命は、子どもたちが元気にラジオ体操をする機会を増やし、心身の健康と体力の向上を支援することを目的として、「第10回全国小学校ラジオ体操コンクール」を開催する。
第10回という節目を迎えた本コンクールは、元気よく、正しくラジオ体操を行う様子や学校でラジオ体操に取り組む様子などを撮影した動画を応募し、入賞チームまたは入賞校を決定・発表するものである。
表彰には、ラジオ体操の動きの正しさなどの技術面に着目した「技術部門」と、ラジオ体操を通じて地域との交流を深めるなどの取組面に着目した「取組部門」の2部門がある。日本一のラジオ体操の証である金賞をはじめ、総務大臣賞、文部科学大臣賞およびルーキー賞など、さまざまな賞を用意している。
また、本コンクールの応募とあわせて、ラジオ体操出張授業の実施校を募集する。出張授業は、全国の小学校にラジオ体操講師を招き、ラジオ体操の正しい動きを指導する取り組みである。
さらに、昨年度の第9回に引き続き、ラジオ体操応援ポケモンのルカリオが表彰式やラジオ体操出張授業に駆けつける。WEBサイトでは、ルカリオと一緒にラジオ体操を楽しむ子どもたちの様子をまとめた動画や過去の優秀作品を紹介している。
ラジオ体操は、かんぽ生命の前身である逓信省簡易保険局が1928年(昭和3年)に制定した90年を超える歴史を持つ体操であり、かんぽ生命が普及促進に努めてきた。
健康寿命(自立した生活を営むことができる期間)の延伸やWell-being向上への関心が高まっている今、みなさまが心身ともに健康で質の高い生活を送ることができる社会の実現およびSDGsの達成に貢献できるよう、かんぽ生命は、引き続きラジオ体操の普及推進に取り組んでいく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保協会・団体

生保協会、2024年度も保育所・放課後児童クラブを対象とした助成活動(総額2,500万円)を実施

共済

こくみん共済coop〈全労済〉、「こくみん共済coop文化フェスティバル2024夏」7月20日から開幕

生保

日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命、「JPビジョン2025+(プラス)」を策定

生保

かんぽ生命、中期経営計画(2021年度~2025年度)見直しを策定

生保

かんぽ生命、2024年3月期決算を発表

生保

かんぽ生命、大和証券グループの資産運用分野における資本業務提携を締結

生保

日本郵政グループとアフラック、「資本関係に基づく戦略提携」における持分法適用と提携関係が発展

損保

SOMPOホールディングス、SOMPOケア、「認知症予防を目指した多因子介入によるランダム化比較試験」で成果、「Alzheimer’s&Dementia」(アルツハイマー病協会国際学術誌)に掲載

損保協会・団体

SOMPO環境財団、環境分野の博士号取得支援「学術研究助成」対象者を募集

損保

SOMPO福祉財団、「住民参加型福祉活動資金助成(東日本地区)」を募集

関連商品