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三井住友海上プライマリー生命、「UCDAアワード2022」の受賞

三井住友海上プライマリー生命は、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会※が主催する「UCDAアワード2022」において、「総合賞(企業表彰)シルバー」、「特別賞」および「情報のわかりやすさ賞」を受賞した。
※一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会(UCDA)
2007年に設立された、情報コミュニケーションが生活者にとって「見やすく、わかりやすく、伝わりやすい」デザインになっているかを評価・認証する国内唯一の第三者機関。
ユニバーサルコミュニケーションデザイン(以下、「UCD」)とは、生命・財産に関する重要な情報を伝えたい相手に対して、「見やすく、わかりやすく、伝わりやすく」改善する考え方である。
同社は「お客さま第一の業務運営に関する方針」の一つとして「お客さま視点に立ったわかりやすい情報提供と適正な保険募集」を掲げている。商品・サービスに関する重要な情報をお客さまに正しく理解してもらうために、文字の大きさや配色などの見やすさを工夫しているほか、複雑になりがちな保険の仕組みに図やイラストを活用するなど、お客さまにとってわかりやすい情報を提供する観点から各種募集資料等の作成を行っている。
同社はこれからも、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に則り、同社の商品・サービスに関する情報が、お客さまにとって、より見やすく・理解しやすいものとなるよう努めていく。
<「UCDAアワード2022」の概要>
「UCDAアワード」は、企業(団体)・行政が生活者に発信するさまざまな情報媒体を、産業・学術・生活者の「集合知」により開発した基準を使用して「第三者」が客観的に評価し、各カテゴリにおいて優れたコミュニケーションデザインを表彰するもので、年に1回開催されるアワードである。本年度は、「ユニバーサルコミュニケーションデザインは、人との関係を耕すこと。」をテーマに開催された。
<同社の受賞内容>
1.「総合賞(企業表彰)シルバー」
〇以下の6項目について、UCDに関する企業の取組みを総合的に評価するもの。
・UCD推進担当部門の活動
・アワードエントリー
・UCDA資格認定取得実績
・UCDA認証取得実績
・UCD推進活動実績(UCDセミナーや社内推進の活動)
・実行委員会評価
2.「特別賞」(独自の視点や特徴的な評価結果を持つもの)
〇カテゴリ:コミュニケーションデザイン部門
〇評価対象物:窓口販売商品の保険設計書および説明動画
〇対象資料:「しあわせ、ずっと3」保険設計書および保険設計書説明動画
〇受賞理由:・紙(設計書)は、情報がページ内に集約されており、一覧性が高く理解しやすい。
・動画は具体的な数字や表現が多く、設計書と併用することで順を追って理解できるように工夫されている。
3.「情報のわかりやすさ賞」(特に専門家からの評価が高いもの)
〇カテゴリ:紙
〇評価対象物:窓口販売商品のパンフレット
〇対象資料:「やさしさ、つなぐ2」契約締結前交付書面兼商品パンフレット
〇受賞理由:・配色や図表のトーンが統一されており、商品イメージを捉えやすい。
・複雑な商品性にもかかわらず情報量が適切で、文字が大きく、1行の文字数が抑えられているため読みやすい。

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