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日本生命、セカンドライフに関するアンケート調査を実施

日本生命は、「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニューの一つとして、ニッセイホームページ内の「ご契約者さま専用サービス」にて、セカンドライフ※に関するアンケート調査を実施した。※「セカンドライフ」は「退職後の生活」という意味を表す。
≪アンケート概要≫
■実施期間:2022年8月1日(月)~8月14日(日)
■実施方法:インターネットアンケート(「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニュー)
■回答者数:10,956名(男性:5,546名、女性:5,263名、その他・未回答:147名)
ポイント1
【定年後のプランについて】
○全体の59.2%の人が「定年後も仕事を続けたい」と回答した。
○年代が高い人ほど、「同じ会社で仕事を続けたい」と回答した割合が高かった。
○「異業種の仕事をしたい」と回答した人は全体の13.6%であった。
〇全体の73.4%の人が「65歳以降も働きたい」と回答し、36.0%の人が「70歳以降も働きたい」と回答した。
ポイント2
【セカンドライフに対する不安について】
○全体の70.6%の人が「セカンドライフに不安がある」と回答した。また、定年に近い年代ほど「不安がある」と回答した人の割合が高かった。
○昨年度に引き続き、「自分の健康・病気」「家族の健康・病気」「生活費や医療費」など、健康面や金銭面に不安を感じている人が多かった。
ポイント3
【セカンドライフのお金について】
○55.0%の人が、定年後の収入に「満足していない」と回答した。
○全体で60.8%の人が、自身の退職金や年金(公的年金および企業年金等)の金額を把握していなかった。
○セカンドライフに貯めておきたい金額の平均は3,807万円で、昨年度より185万円増加した。
〇セカンドライフのための資金について、20代以下で83.0%、30代で86.2%が準備を始めていた。

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