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三井住友海上プライマリー生命、2021年度決算を発表

三井住友海上プライマリー生命は、2021年度決算を発表した。
◆2021年度決算の概況
1.収入保険料
新型コロナウイルスの感染が継続する中でも、非対面を組み合わせた営業・研修活動の積極展開により、収入保険料は順調に推移し、前年度比+270億円の8,124億円となった。
2.保有契約件数および保有契約高の状況
保有契約件数は、解約の影響等により、前年度末比▲2.1%の101.8万件となった。一方、保有契約高は、米ドルおよび豪ドル高・円安の影響等により、同+3.2%の6兆8,036億円となった。
3.損益の状況
保有契約高の堅調な推移と安定的な運用収益により、当期純利益(税引後)は前年度比+98億円の530億円となった。
4.健全性の状況
経営の健全性を示す指標であるソルベンシー・マージン比率は1,094.8%となり、引き続き高い水準で推移している。なお、格付会社からは引き続き高い格付けを取得している。(5月20日現在)
スタンダード・アンド・プアーズ(S&P) 保険財務力格付け   A+
格付投資情報センター(R&I)      保険金支払能力格付け AA

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