新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

大同生命、「カーボンニュートラルファンド1号投資事業有限責任組合」に出資

大同生命は、Zエナジー株式会社が運営する「カーボンニュートラルファンド1号投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)へ出資することを決定した。
本ファンドは、再生可能エネルギー発電事業に投資することによる経済的リターンの獲得と同時に、CO2総排出量削減に対する社会的インパクトを創出することにより、再生可能エネルギーの普及・拡大、ならびに日本の脱炭素社会の実現に向けた貢献を目的としている。
なお、本ファンドは、環境省の「2021年度グリーンファイナンスモデル事例創出事業」における国内初の「モデル性を有するインパクト・ファイナンス事例(インパクト特定型)」として選定されている。
<本ファンドの概要>
名称  カーボンニュートラルファンド1号投資事業有限責任組合
設立年月  2021年12月
運営会社  Zエナジー株式会社
投資対象  日本国内における再生可能エネルギー発電事業
大同生命は、「T&D保険グループESG投資方針」に基づき、事業活動を通じて社会的課題の解決に貢献する取組みを進めてきた。
資産運用においては、「責任投資原則(PRI)」の考え方や、国連が提唱した持続可能な開発目標である「SDGs」などを踏まえ、環境・社会・企業統治の課題を考慮する「ESG投資」に積極的に取り組んでいる。社会的課題の解決に資する本ファンドへの投資は、こうした取組みの一つである。
引き続き、責任ある投資家としての責務を果たし、持続可能な社会の形成に貢献できるよう努めていく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

朝日生命、KXリニューアブルエナジー1号に投資

生保

明治安田生命、新興運用会社が運用するエンゲージメントファンドに投資

生保

大同生命、2023年度版「健康スコアリングレポート」にてすべての指標の総合評価で2年連続最上位ランクを獲得

生保

住友生命、ニュートン・インベストメント・パートナーズが管理・運用する日本株ファンドに投資

生保

大同生命、「中小企業の賃上げ状況/中小企業のDX推進/国際女性デー」について調査を実施

生保

大同生命、横浜市中区本町に「大同生命横浜ビル」が竣工

生保

大同生命、関西大学イノベーション創生センターで開催の「ビジネスアイデアコンテスト」に特別協賛

生保

プルデンシャル生命、グリーンボンド「日本郵船株式会社第48回無担保社債」に投資

生保

大同生命、『大同生命SV.LEAGUE』が誕生

生保

大同生命、明治大学で「起業を志す学生」向け講座を開催

関連商品