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太陽生命、認知症に関する診断書記入の手引きを作成

太陽生命は、「ひまわり認知症治療保険」等の認知症治療給付金の支払いにかかる診断が円滑に行われるよう、「ご担当医向け診断書記入の手引き」を作成した。
認知症治療給付金は、「生まれて初めて器質性認知症に該当し、かつ、意識障害のない状態において所定の見当識障害があると診断確定され、その状態が180日継続したとき」に支払うものだが、その診断は、必ずしも認知症専門医によらず、かかりつけ医等によってなされるケースも想定される。認知症治療給付金の支払いには、担当医による適切な診断が欠かせない。
同社では、顧客がどのような医療機関を受診した場合でも、診断書に必要な事項が漏れなく記載され適切な診断がなされるよう、「ご担当医向け診断書記入の手引き」(「介護保障用診断書(証明書)作成にあたってのお願い」)を作成。この手引きは、認知症専門医の協力を得て作成しており、記入上の留意点についてわかりやすく説明するとともに、具体的事例に基づく記入例を記載することにより、認知症治療給付金の支払いにかかる診断基準の標準化を図った。

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