新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上プライマリー生命、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に基づく取組み状況(2019年度末概況)等を公表

三井住友海上プライマリー生命は、「お客さま第一の業務運営に関する方針」(以下、「本方針」という)に基づく2019年度の取組み状況等について、その進捗状況を客観的に評価する成果指標(KPI)とともに公表する。
同社は中期経営計画「Vision2021」に基づき、「お客さま第一」を活動の原点に、多様化するお客さまのニーズに応える商品・サービスの提供を通じた持続的な成長と企業価値の向上の実現に向けた取組みを推進している。
また、2019年5月に消費者志向の考え方や取組方針を表明する「消費者志向自主宣言・フォローアップ活動」を実施しており、本方針を「消費者志向自主宣言・フォローアップ活動」と位置づけ、「お客さまの安心と満足」の実現に取り組んでいる。
2019年度は「人生100年時代」の到来を見据え、商品ラインアップの充実を図ったほか、「見やすく・読みやすく・わかりやすい」募集資料の作成や各種手続きの簡素化等のお客さまの利便性向上に向けた取組みを進めた。また、「本方針に基づく取組み」について、お客さまの意向に基づく適切な商品提案の実施に関する取組み内容を整理し、お客さまにとってよりご理解いただきやすい内容に改定した。
同社は今後も、お客さまのニーズを的確に捉えた商品・サービスを提供するほか、アフターフォローの実施等、取組みの継続的な検証・見直し等を通じて、本方針に基づく取組みの一層の充実に努める。
これからもMS&ADインシュアランスグループの一員である生命保険会社として、「経営理念(ミッション)」、「経営ビジョン」、「行動指針(バリュー)」のもと、一人ひとりのお客さまの声を真摯に受けとめ、お客さまの視点に立った業務運営を積極的に推進していく。
<関連ニュースリリース>
「お客さま第一の業務運営に関する方針」の策定について(2017年6月29日)
https://www.ms-primary.com/news/pdf/2017/20_2017_0003.pdf
「お客さま第一の業務運営に関する方針」の取組み状況(2018年度末概況)等の公表について(2019年5月30日)
https://www.ms-primary.com/news/pdf/2019/20_2019_0006.pdf

関連記事(保険業界ニュース)

生保

住友生命、営業職員育成の変革に向けたAIロールプレイングシステム導入

生保

ライフネット生命、Spark+、Dyna.Aiと共に音声エージェント「VoiceGPT」の保険募集分野への適用を目指した共同プロジェクトを開始

損保

三井住友海上、テーマパーク専用リスクコンサルティングサービスを開発

生保

明治安田生命、解体建物からアルミ建材を回収し水平リサイクルを実現するための実証事業を開始

生保

三井住友海上プライマリー生命、三井住友カード「Vポイントが貯まる保険」の商品ラインナップに資産形成型保険2商品を追加

生保

日本生命、企業の健康経営・人的資本経営を支援する新たなサービスの提供開始

生保

日本生命、高層オフィスビル「天神ブリッククロス」が竣工

生保

第一生命、「内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業」着工

生保

三井住友海上プライマリー生命、「お客さま第一の業務運営に関する方針」等を見直し

生保

富国生命、中期経営計画「THE MUTUAL ACT 2027」を策定