新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

メディケア生命、代理店に支払う手数料体系について公表

メディケア生命は、4月13日、「保険募集代理店に支払いする販売手数料体系について」をホームぺージ上に掲載した。
同社では、多様化するお客さまのニーズを的確にとらえ、常にシンプルさとわかりやすさを意識しながら、お客さまに選んでもらえる保険商品やサービスの提供で、信頼・安心してもらうことを経営ビジョンに掲げている。お客さまに信頼・安心してもらうためには、「お客さまの意向を踏まえ、ニーズに合致した保険商品を提供すること」、「比較推奨販売を適切に実践して、お客さまに最適な保険を選んでいただけること」だけでなく、「保険に加入いただいた後も、お客さまの満足度を維持・向上させる取組みを実践すること」も重要であると考えている。
そして、この経営ビジョンを実現できるような「お客さまの意向を踏まえたコンサルティングや丁寧なアフターフォローの取組みを行い、より多くのお客さまの満足度を維持・向上し続ける代理店」や、「社会的な要請にも応えながら相応の経営資源を投じて経営体制を構築している代理店」を理想の代理店像と考えている。
【理想の代理店像】の実現に向け、各代理店における募集品質の向上等に資する取組みを促していく観点も踏まえ、2018年4月から、各代理店における募集品質の向上等に資する取組みを促していく観点も踏まえ、「基本手数料」に加えて、こうした取組みを評価する「代理店品質取組手数料」を支払う販売手数料体系への見直しを行っている。代理店の取組みを評価する販売手数料体系は随時見直しており、今般は募集品質の向上等についての社会的な要請が一層高まっていることも踏まえ、品質取組手数料の寄与度を従来の3割から4割へ引き上げ、これまで以上にその取組みを評価する体系へと見直ししている。また、募集人教育の充実や、高齢のお客さまへの配慮に関する評価項目を追加する等の見直しを行っている。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

メディケア生命、関西電力ECモールサイトで医療終身保険「新メディフィットA<エース>」等の販売開始

損保共済

こくみん共済coop〈全労済〉、東京・代々木公園にて「もしもFES渋谷2025」を開催

損保協会・団体

損保協会、ガイドライン等を踏まえた会員会社の 取組み状況を公表(第2回)

生保

三井住友海上プライマリー生命、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に基づく2024年度の取組み状況を公表

生保

日本生命、お客様本位の業務運営に関する2024年度取組状況を公表

生保

日本生命、「営業職員チャネルのコンプライアンス・リスク管理態勢の更なる高度化にかかる着眼点」を踏まえた取組状況を公表

生保

ニッセイ・ウェルス生命、お客さま本位の業務運営に係る取組方針および2024年度取組状況を公表

損保

三井ダイレクト損保、「お客さま第一の業務運営に関する方針」に基づく取組状況を公表

損保

共栄火災、連携型BCP(事業継続計画)組織「KPCネットワーク」を導入

損保

東京海上ホールディングス、グリーン・トランスフォーメーションを一層推進する「Tokio Marine GX」を立ち上げ