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住友生命、2020年度新入職員向け社長あいさつ(抜粋)を公開

住友生命は、502名(総合職員121名、一般職員79名、総合営業職員302名)の新入職員を迎えた。以下に社長あいさつの要旨を紹介する。
(以下、原文ママ)
2020年という年は、住友生命にとって経営の方向性を示す新たな中期経営計画がスタートする年にあたる。皆さんには、フレッシュな緊張感を大事にして、多くのお客さまと出会い、様々な変化に触れ、それを自らの成長につなげていってほしい。「令和最初の新入職員」として住友生命の未来をさらに強くする存在になってほしいと期待している。
■住友生命の歴史とDNA
住友生命で働く上でぜひ心に刻んでほしいことが、理想の会社を創りたいという創業以来の志に基づく「徹底した顧客志向」と、経営理念である経営の要旨に示されている「進取不屈の精神」という2つの理念である。
現在も、住友生命は生命保険の新しい時代を切り拓く挑戦として、“住友生命「Vitality」”を中心とした「CSVプロジェクト」を進めている。これから住友生命で働く皆さんもこの2つの理念をもってCSVの実現に積極的に関わり、若い力を発揮してほしい。
■心掛けてほしい2つのこと
①「お客さま」主語で語る
皆さんにとっては当たり前のことだと思うかもしれない。しかし、時には業務が手いっぱいとなり、いつの間にか自分視点になってしまうこともあるだろう。お客さま・受け手がどう思うか、「自分自身がお客さまだと思って考える」ことを常に意識し続けてほしい。
②世の中の変化に柔軟に対応する
世の中の視点で得た気付きを、しっかりと「お客さま本位」の「行動」に移していこう。
もし、これから担っていく仕事が「今」の感覚や常識と違うものがあれば、前例に捉われず、主体的に変える行動を起こしてほしい。
住友生命が目指す「理想の会社」の実現に向けて共に取り組んでいこう。皆さんの新しい門出が素晴らしいものとなることを心より祈っている。

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