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SBI生命、「将来の不安に対する意識」調査を実施

SBI生命は、2019年8月30日から9月2日にかけて、全国20代から60代の男女に対し、「将来の不安に対する意識についてのアンケート調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルを集計した。
日本人の平均寿命が延伸する一方で、老後資金の不足が話題となった昨今、日本では将来への不安が大きく広がっている。会社員として定年まで勤め上げた人にも悠々自適な生活が待っているわけではなく、多くの人が退職後も働き続けなければ生活を維持できないという厳しい現実がある。
そのような状況下で人々が抱えている不安の意識を探り、顧客意向等の適切な把握を行うことが目的である。
その結果、少子化や未婚化、核家族化等の進展により、支え合うことが難しくなりつつある社会の状況が浮き彫りになり、多くの人々の切実な現実と不安の実態が明らかになった。
【調査結果サマリー】
1.7割以上の人が、不安に感じることは「病気」と回答
将来について不安に感じること1位は「病気(生活習慣病・がんなど)」で73.1%が不安と回答。
40代の5割は「病気で働けなくなる」、50代の5割は「充分な収入が得られなくなる」に不安。
2.病気になって最も心配なことは、「収入減、働けなくなる、仕事を失う」
もしも病気になった場合、最も心配に感じるのは働くことや収入減に関すること。(「充分な収入が得られなくなる」「働けなくなる」「仕事を失う」の合計31.5%)
3.将来の不安解消のために行いたいことは「貯金を増やす」
将来の不安解消のために今後行いたい手段トップは「貯金を増やす」こと。
男性30代、女性20代は「保険の見直し・加入」に意欲的。
4.保有する貯金、2割以上が「ゼロ~20万円未満」、5割が300万円未満
5.自由回答から見えてくる、切実な現実と不安の実態
以上の結果を踏まえ、SBI生命は、お客さまにとって最善の商品の提案を行うために、顧客中心主義に基づき、革新的な保険商品・サービスの開発・提供に努めていく。
【調査概要】
1.調査の方法:インターネットリサーチ(調査実施機関マイボイスコム株式会社)
2.調査の対象:全国の男女20代~60代(性年代内訳は男女各々10代ごとに人口構成比に沿うよう割付回収。人口構成比の算出は平成31年1月1日住民基本台帳年齢階級別を参考とした)
3.有効回答数:1000サンプル
4.調査実施日:2019年8月30日(金)~9月2日(月)
5.調査結果詳細:https://www.sbilife.co.jp/corporate/press/pdf/NR20191010.pdf

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