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アクサ生命、宮城県と県民の健康づくりに関する連携協定を締結

アクサ生命は、7月18日、宮城県と、県民の健康増進と地域社会の活性化に資するため相互に連携・協力することについて、協定を締結した。
本協定は、宮城県と同社が、県の健康増進計画である「みやぎ21健康プラン」に基づく健康づくり施策の取り組みを連携・協力して行い、健康寿命の延伸及び生涯現役で安心して暮らせる社会の実現に資することを目的としている。
本協定の締結により、同社が保険事業や健康経営※推進、企業の社会的責任活動などを通じて培った知見と人的ネットワークを宮城県の各種施策に役立てもらい、県民の健やかな生活と地域の発展のために共に取り組んでいく。
(連携・協力事項)
上記の目的を達成するため、次に掲げる事項について連携・協力する。
(1)企業及び団体等における健康経営の推進に関すること
(2)健康づくりの推進及び生活習慣病の予防に関すること
(3)健康情報の発信や地域社会の活性化に関すること
(4)その他、前条の目的を達成するために必要な事項に関すること
同社は、宮城県内において、1969年4月に古川商工会議所の生命共済制度、1970年10月に気仙沼商工会議所の特定退職金共済制度を受託するなど、事業者の皆さまの福利向上と地域の発展を目的に、商工会議所共済制度の推進をはじめとする地域に根差した活動を続けてきた。
また、近年では、県民の健康増進や県内事業者の健康経営の実践をサポートするために、地元メディアである河北新報社と連携した啓発活動などにも積極的に取り組んでいる。
さらに、2017年5月22日には全国健康保険協会宮城支部(協会けんぽ宮城支部)と連携に関する覚書も締結した。
同社は、県民の健やかで幸せな人生の良き「パートナー」を目指し、本協定の連携・協力事項に取り組んでいく。
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標

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